中学3年生教育費は一気にアップ
公立の中学校に通うお子さんは多いですが、3年生になったら受験がやってきます。偏差値や内申点を上げるためには学習塾は欠かせないものになっているので、学習塾に通っているお子さんは多くいます。公立の中学校ならそれほど費用はかかりませんが、学習塾の費用が高額になるので、小学校と比べると一気に教育費がアップします。学習塾も集団塾と、個別塾で料金は異なり学年によっても異なります。受験生となる中学3年生の塾代が一番高額になり、集団塾の場合では年間40〜60万円、個別塾の場合では年間50〜80万円もかかります。そして季節ごとの講習もあり、春期講習、夏期講習、冬期講習があり、季節によって異なりますが、4〜10万円の費用がかかります。その他にも入会金、教材費、模試代、教室維持費等の費用がかかります。中学3年生になると予想以上にお金がかかり、受験に合格しても高校生になるとさらにお金がかかってきます。教育費が家計の負担になってくるので、子供が小さいうちから学資保険などを利用して、備えておくといいでしょう。